セブシティを歩く歩く歩く

セブシティを歩く!

ブ3日目でございます。

3日目はセブシティ周辺の観光地をのんびり巡ってみたいと思います。

朝のセブシティを歩いて散策。

警察署の壁にサイコパスな壁画が描かれていました。

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全体的になんかこわいよ。

 

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SWATって書かれた車が出てきました。

 

もう少し歩いていくとこんなお店の看板が。

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これは一周まわってカッコイイ。

 

墓地がありました。

その墓地の外では墓石職人が露店を開いていました。

簡単な作業台もあったので、道端で名前を彫るようですね。

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すさまじい現地インフラ

ふと、街の電信柱を見上げると

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まるで排水溝につまった髪の毛のようなおびただしい量の電線が…!!

これは…危ないんじゃないのか…?

 

セブシティは朝から大渋滞します。

その車の間を縫って物売りがドライバーにアピっています。

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同じように子供がミネラルウォーターを車道内で売ったりしているのも見ました。

 

フィリピン社会リアルな現状

フィリピンは10%の富裕層と90%の貧困層で成立する社会だそうです。

富裕層は日本人がイメージするよりも豊かであり、

貧困層は日本人がイメージするよりも貧しいそうです。

 

富裕層の自宅は一等地にあり、大きなお屋敷で、

高い壁を作ってセキュリティも万全。

 

しかし貧民層はただの小屋に住んでいます。

日本のように冬が寒いわけではなく、年間通して夏のような暖かい気候であるために、そのような小屋でもなんとか生きていけるようです。

 

食べ物を口にできないレベルの「貧しさ」がリアルにそこにあるのです。

つまりそれは「生き死に」が生活の非常に近くにあるということです。

 

「生きていくため」に仕事をしているであろう子供たちを多く目にしました。

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カゴにニワトリを詰めてどこかに歩いていく子供たち。

ドブの様な川の脇で袋に土をつめている子供たち。

 

フィリピンでは高校まで義務教育で授業料は国が負担してくれるそうなのですが

学業にかかる費用は国民の負担だそうです。

たとえば交通費や食費や文房具などなど…

 

そのために子供のころから仕事をして生活を支えていく必要があるのです。

ちなみにフィリピンの平均年収は約48万円だそうです。

フィリピンという国に生きる人間の強さを感じずにはいられませんでした。

 

次回へ続きます