六花亭になりたい
六花亭になりたい
北海道の銘菓といえば「マルセイバターサンド」ですよね。
美味いですよね~。
この稀代の名作を生み出すお菓子屋さん「六花亭」のカフェが道内に数カ所あります。
その六花亭のカフェを「喫茶室」といいます。
六花亭には「喫茶室」でしかお目にかかれない店舗限定グルメや期間限定メニューがたっくさんあります!今回はそれらをご紹介していきたいと思います!
「喫茶室」メニューはそれぞれの店舗によって内容が違ってくるのですが、
僕は「六花亭札幌本店」に足しげく通っておりました。
さぁ、では「六花亭の美味の旅」へレツゴー!
シュークリーム(70円)
まずは「売店」でお持ち帰りのできるお菓子からご紹介します!
こちらのシュークリームはしっとりとした生地の中に無限に美味しいクリームが優しく包み込まれております。
サイズもちょい小さめでちょうどいいと思います。
これで70円ですから。奇跡です。
ポテトパイ(160円)
あたためて食べると美味しいそうですが、僕は温めないで食べました。
もちろん、あたためなくても十分に美味しかったです。
これは期間限定商品です。六花亭は常に季節にちなんだ美味しいお菓子を作るんですね。すごいなぁ。
めんこい大平原(360円)
以前にこのブログでも紹介しました。僕のお気に入りのお菓子です。めんこい大平原。
「大平原」というお菓子が六花亭のスタンダードラインナップの中にあって、それの小粒バージョンというということで「めんこい大平原」という名前なんだと思われます。
とっても美味しいです。とっても美味しいです。
大事なことなので2回言ってみました。
マルセイアイスサンド(200円)
ここからは「売店」でも「喫茶室」でも食べられるお品を二点ご紹介。
アイスクリームにホワイトチョコとレーズンを加えてビスケットでサンドした逸品。
溶けてしまうのでお持ち帰りは不可。
まさにここでしか食べられないスペシャルなお菓子です。
サクサクパイ(180円)
サクサクとしたパイの中にクリームが入っています。
生地もクリームも隙のない美味さです。
クアトロフロマージュピザ(700円)
ここからは二階にあります「喫茶室」で食べることのできるメニューをご紹介!
これはなんと!六花亭のピザです!
グリエール、チェダー、ゴルゴンゾーラ、モッツァレラの四種のチーズが奏でる美味しさのハーモニーがとんでもない名曲を奏でています。
これを食べた時は卒倒するかと思いました。そのくらい美味しかった。
六花亭のピザはハサミで好きなサイズに切って食べるスタイル。
この最強ピザにコーヒーおかわり自由がついて700円とか、贅沢すぎてバチが当たりそうです!
ミックスピザ(750円)
ピザもものによっては店舗や期間限定だったりするのですが、こちらは定番メニューだそうです。定番なだけあってこちらも美味しかったです!
間違いない。これ食べておけば間違いないですよ。大満足です。
ショートケーキ(480円)
こちらは札幌本店オリジナルのショートケーキです。
イチゴを贅沢に使っております。後味さわやかなクリームと甘酸っぱいストロベリーソースの相性が最高です。コーヒーとの相性も抜群。このシンプルさに美を感じます。
生苺チョコ(300円)
もしかしたら僕はこのメニューに一番衝撃を受けたかもしれません。
十勝産の「銀龍苺」にホワイトクリームをつけたシンプルなメニューなのですが、ホワイトチョコの質、量のバランス、イチゴのみずみずしさ、イチゴの個数、すべてにおいてパーフェクトでした。しかも300円って…。これは破格すぎる。
店員さんと仲良くなってこっそり教えていただいた情報ではこの商品をこの値段で出すのは赤字だそうです。そりゃそうだわな。どう考えても採算合わないぜ。
スタンダードメニューではありませんので、運よく巡り合ったら絶対に食べてみてください!
流氷大回転(400円)
ヨーグルトシャーベットの上に柚子ソースをかけて流氷を表現したというメニュー。
口の中に入れるとふわっと溶けていきます。ヨーグルトシャーベットなんて食べたことなかったのでこれも食べた時にビックリしました。
美味しすぎて、僕の右脳と左脳が大回転しちゃいましたよ。(本当に意味不明)
ホットチーズケーキ(400円)
ふんわりしたスフレのようなチーズケーキの上に塩味のパルメザンチーズがかかっているようです。ちなみにとっても熱いです。アツアツですので、やけど注意!
よもぎ餅(420円)
こんがりと焼いたよもぎ餅が3つ。そこにあんこが乗ってきます。
春先にお店に訪れた際にメニューにありましたので、思わず注文。
美味しいお菓子を通して季節を感じるなんて贅沢ですよね…!
ほうじ茶がついてきました。この気配りがうれしい。
お菓子屋のクロワッサン(250円)
サクサクのクロワッサンの中にクリームが入っています。
これも美味しかったなぁ。
僕がオーダーしたのは「生カスタード」でしたが他に「小倉クリーム」や「何も入れない」というのもあります。
いちごパフェ(650円)
新鮮なイチゴに、イチゴのソルベ、クリーム、バニラアイスという無敵の組み合わせです。
パフェの下の方までイチゴが潜んでます。最後まで贅沢。ファビュラスなパフェ。
このめくるめく感動をぜひ体感してほしいです。
さっぽろ植物園 初春(480円)
甘酸っぱいイチゴジャムをブランマンジェで包み込んだお菓子です。
ケーキっていうわけでもないし、不思議なお菓子でした。
食べたらすぐなくなっちゃったって感じでした。美味しかった。もうちょっと食べたかった!
はい!こんな感じです!
他にも六花亭には数十円~数百円のお菓子がたくさんありまして、僕は週末になるとそれらをまとめて買って一週間の中で小分けにして食べて、また次の週末にしこたま買ってくる…というルーティンで楽しんでいました。
「喫茶室」には2日連続とかで頻繁に通っておりましたもので、店員さんから顔を覚えられ「昨日もいらっしゃってましたよね?」と声をかけられたりして、なんか照れました。
とにかく、お手ごろな値段で最高に美味しいお菓子を食べたければ、
六花亭のカフェに一度足を運んでみてください。超オススメです!
最後に豆知識なのですが、六花亭の包装紙、有名ですよね。
これをデザインしたのは坂本龍馬の子孫にあたる「坂本直行」です。直行氏の祖父が坂本龍馬の甥にあたるんですね~。ごいすー。
六花亭をもっとくわしく知りたい方はこちらをチェケラ!