赤レンガとロックと雪まつり
札幌の冬の夜を堪能する
イランカラプテ(アイヌ語でこんにちは)!神田です!
札幌から北海道内の色々な場所へ旅をしまくってきたわけですが、札幌市内にも面白いものはたくさんあるわけです。
というわけで札幌市内のこともご紹介していきたいと思います。
北海道庁旧本庁舎
ライトアップされてきれいですね…。
この建物は「北海道庁旧本庁舎」といいます。重要文化財として指定されています。
地元では「赤レンガ」と呼ばれて親しまれている建物です。
建物内には無料で入れます。
中は資料館になっていて北海道の歴史や文化を学ぶことができるようになっています。この建物の一部は現在でも会議室として使用されているそうです!
建物内をご紹介します。
樺太に関するもの。
かつて南樺太が日本で北樺太がロシアだった時代の国境にあったモニュメントのレプリカです。
昔の道民の来ていた服。
これはちょっと薄手すぎるんジャマイカ…?
道内には縄文時代の遺跡もあります。
剥製。どこ見とんねん。
択捉が日本であることを証明した石碑の見本。
「恵登呂府」と書いて「えとろふ」と呼んでいたんですね。
北方領土問題について学べます。
開拓し始めたころの札幌市内の模型。
現在の札幌と照らし合わせると古地図散歩をしているようで楽しい。
第69回さっぽろ雪まつり
僕が北海道庁旧本庁舎へ見学に行った日に「さっぽろ雪まつり」が開催されていました。
しかも「第69回」ですって。「ロック」ってことですか。
さては…神田の訪問にタイミング合わせてきやがったな。雪まつり!(意味不明)
雪まつりの風景はこんな感じです。
氷をグラスにするなんて素敵。
…でも、くちびるひっついて「いててて」ってことにならないのかな?
プロジェクションマッピングと合わせて新しいエンターテイメントを創っていました!
ライブステージもある。
僕が訪れた時はサウンドチェックしてました。
もちろん屋台もたくさん!
寒いのと、ゆっくり座って食べられないという理由で僕は食べていませんが、美味しそうな香りが会場全体に充満していました。
カニ美味そうだな…。
人がいっぱいいて移動が大変ですがフェスティバルは活気があっていいですね!ライトアップされた雪の街はとてもキレイだったのです。