知床国立公園に足を踏み入れろ!

知床国立公園に足を踏み入れろ!

知床斜里からウトロまで来ました!

 

早速なのですがお腹がすいてしまいましたので「道の駅うとろ・シリエトク」にてランチです。エゾシカバーガーと「知床 深海の水」と熊の手の形をしたお菓子。「うまいベアー」です。

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エゾシカ、美味しかったです!クセもないです。普通に美味しく食べられました。

深海の水はなんだかちょっと塩味を感じました。

熊の手はデザインが良いですね。味も美味しかったです。

 

知床世界遺産センター

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道の駅に隣接する「知床世界遺産センター」では知床の自然に関して勉強ができる場所です。

センターの方に「今から知床国立公園に行こうと思ってます」と話すと、

「熊が出ることがあるので気を付けてくださいね(ニコッ)」とされました。

おいおい。

熊が出てきて、どう気を付ければいいんじゃい。

「熊は背中を見せると追っかけてきますから、できるだけ目を見たまま後ずさる感じで距離を取って逃げてください(ニコッ)」とのこと。

…ということは前後で挟まれたらアウトやな。

僕はお兄さんのアドバイスを心に刻み、知床の秘境へ歩いていきました。

 

知床世界遺産センター|SHIRETOKO WORLD HERITAGE CONSERVATION CENTER

 

オロンコ岩

ウトロから知床国立公園の入り口までは車かバイクか自転車か徒歩で行くしかありません。

レンタサイクルもないし、バスもないし、タクシーもありませんでしたので、とりあえず歩いてみることにしました。

その道すがら、巨大な岩石を発見しました。

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なんかこわいですね。「オロンコ」って…何なんだ。

調べてみると「オロンコ」とは当時の先住民族「オロッコ族」あるいはアイヌ語で「そこに座っている岩」という意味だということで、どうやら諸説あるそうです。

 

せっかく来たので登ってみました。

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オホーツク海を見下ろしてみる。

 

ぐいぐい歩いていく!

オロンコ岩から降りて、知床国立公園のほうへぐいぐい歩きます。

流氷がゆらゆら浮かんでいる…。

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キャッチフレーズ最高な店を見つけました。

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僕はかなり好きです。

 

ついに「知床国立公園」に到着!

一時間弱ほどあるいて、なんとか標識がある場所まで来ました!

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また、そこからしばらく歩いていくと…。

おお!「知床国立公園」入り口まで来た!

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入り口まで来れました。しかしながらその先の道は、無限に続いています。

徒歩でこのまま進んでいくと、今度は帰りのバスに間に合わなくなってしまいます。

 

…ということでまことに残念ながらウトロへ引き返すことに。

知床国立公園」に来られる方は車かバイクなどで来られることをお勧めします!

入り口まで来れたってことで…悔しいが今回はここまでで良しとしよう。

 

ちなみにこちらYoutubeで見つけた投稿動画です。

実際に「知床国立公園」で野生動物に遭遇するということはこんな感じです。

 

 

 

ラーメン波飛沫

ウトロまで戻ってきて、バスの時間までちょっとあったので

ウトロ周辺をウロウロしておりましたらラーメン屋さんを発見しました。

 

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山頭火」で修行された店主のお店だそうです。

塩ラーメン(700円)食べました。

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とても美味しかったです!疲れた身体にしみた!

 

いろはすハスカップ

はい、そんな感じで

楽しかった知床の旅からの帰り道。

北海道限定「ハスカップ」味のいろはすを飲みました。

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ハスカップとは北海道のみで収穫されている細長いブルーベリーのようなフルーツです。

アイヌ民族が「不老長寿の実」として珍重していたそうです。

北海道にお越しの際は、ぜひ。

 

今回は春前でまだ寒い時期でしたが、夏場に知床に来ると「ホエールウォッチング」などが楽しめたりします。知床のホエールウォッチングは絶対いいでしょうね!!

次はまた違う季節の知床を感じに来たいと思います。

ありがとう、知床!!また来るよ!!