旭川でラーメンを食べるの巻
旭川でラーメンを食べるの巻
層雲峡温泉で北の大地の湯を堪能し、
バスに二時間揺られて旭川に到着!
さてもう夕方ですが
旭川を楽しもうではありませんか。
旭川ってどんなところ?
旭川は札幌に次ぐ北海道の第二の人口約34万人を誇る都市です。
「旭川」の地名の由来は市内を流れる「忠別川」をアイヌが「チュクペッ」と呼んでいるのを和人が「チュプペッ」を聞き間違えたからだそうです。
この聞き間違え「チュプペッ」→「日が昇る川」→「旭川」となったそうです。
ちなみにそもそものアイヌ語の「チュクペッ」は「秋川」もしくは「波川」と解釈されるそうで説がいくつかあり、定まっていないようです。
旭川ラーメン「梅光軒」
旭川ラーメンとしてとても有名なラーメン屋さんである
梅光軒が旭川駅近くにありましたので、行ってみました。
路面に看板がありまして
地下に下ります。
店内に入ると「いらっしゃいませー!」と元気が良くてうれしい。
ラーメン屋さんに入って活気があるとうれしくなっちゃいます。
テーブル席とカウンター席があり、
カウンター席に座りました。
バターの入ったラーメンが食べたかったのでこちらをオーダー。
醤油ラーメン(730円)+バター(50円)=780円!
やっぱり北海道のラーメンって、心なしかスープの量が多い気がするっす。
味はなんかどこどなく酸味?がありまして、ユニークなラーメンです。
札幌市内でも梅光軒があるのですが、味が全然違いました。
札幌のラーメン共和国にあるほうの梅光軒は正直、スタッフの活気もイマイチだし、スープもぬるかったし、味に締まりがない感じがしました。(厳しい言い方だけどこれははっきり言っちゃる!)
しかし本店は味もお店の雰囲気もいい感じでした。さすがです。
ごちそうさまでした。
らーめん山頭火
さて、旭川駅前には他にもラーメンの名店がございます。
らーめん山頭火です。
東京にも山頭火は何軒もありまして、
僕も何回も訪れておりますが、やはり本店には本店のオリジナリティや威厳があるのではないかと期待して早速、入店。
中東系の女性スタッフの丁寧な案内に誘われ、
カウンター席に座りました。
塩ラーメンにしました!
久しぶりに食べた山頭火の塩ラーメンでしたが、
これがまた非常に美味かった!
え?山頭火ってこんなに美味しかったっけ?
と思いました。とても好きな味です。
健康を気にして、スープを飲み干しちゃいけないと思いながらも
スープのコクが舌の上で踊りまくるもんだから、
一口、また一口…。とスープを口に運ぶ手がなかなか止まりません。
結局、ほとんどのスープをいただいてしまった…。
ふぃー。美味しかった。ごちそうさまです。
この美味さが旭川本店だからこその美味さなのか。
それとも、そもそも山頭火が美味いのか。確認したくなりましたので、
東京に戻って改めて山頭火を食べてみたいと思いました。
旭川には観光スポットがいっぱい!
今回、僕は行けませんでしたが、
旭川には観光スポットか多くあります。いくつかご紹介します。
旭山動物園
「旭川」にあるのになぜ「旭山」動物園なのか。
僕は非常に不思議に思っております。
大雪山旭岳ロープウェイ
朝日山には北海道最高峰「旭岳」がございます。
ロープウェイで絶景を楽しむことができます。
あさひかわラーメン村
ラーメン店が8店出店されています。
ラーメンファンならずとも必見。
羽衣の滝
北海道一の落差270mの大きな滝です。
「日本の滝百選」にも選ばれております!
旭川のゆるキャラ「あさっぴー」
僕が旭川市で最後にご紹介しておきたいのがこちら。
どうですか。
このとっ散らかったキャラデザ。
いろんな要素を詰め込みすぎて、どこを見たらいいのかイマイチ視点が定まらないような気がするのは僕だけでしょうか。
おそらく「あさっぴー」制作の企画会議で、旭川市の関係各所からいろいろな主張や意見が出たんじゃないだろうか…と僕は勝手に邪推しております。
じゃないとこんな、まとまらないデザインにならないと思います。
でも、僕はそんなあさっぴーがとても好きです。
こうしてブログで紹介してしまうくらい好きです。
がんばれ。あさっぴー。旭川市の未来のために。