層雲峡温泉でビバノンノン!
層雲峡温泉でビバノンノン!
層雲峡って何?
僕は北海道に来る飛行機の中ではじめて「層雲峡温泉」の存在を知りました。
機内で読めるパンフレットみたいな。あれで。知りました。
あまり見慣れない岩の形をした断崖でしたので非常にインパクトに残っていたのです。
調べてみると「札幌→旭川→層雲峡」というルートでたどり着けるとわかったので、行ってみることにしました。
旭川にはラーメンも有名だし…。これは楽しい旅になりそうです。
旭川と層雲峡ってどこにある?
北海道の地図の中心あたりに「旭川」 がありまして、その東に「層雲峡」があります。
今回の旅の目的はまず「層雲峡温泉」に入ること!
次に「旭川」のラーメンを食べることです!
札幌から層雲峡に行くまでの道のり
レンタカーでも借りて行けば普通に一般道で二時間半くらいで着けるそうです。
ただ、僕はゴールデンなライセンスを持つペーパードライバーですので…。
公共の交通機関を使います…いやはや、お恥ずかしい…。
ポルシェに乗ってレインボーブリッジをかっ飛ばすのが僕の夢です。
てなわけで札幌から層雲峡までの移動方法です。
札幌→旭川(特急列車)
旭川→層雲峡(バス)
これで行けます。
まずは旭川へ向かう!
札幌→旭川は 6:35発の「特急ライラック号」(片道4810円)に乗ります!
車内はこんな感じ
電車から見る朝の風景って好きです。
あっという間(8:00)に旭川駅に到着!
駅の中になんか変な巨大オブジェあった。何これ。赤血球?
層雲峡行のバスの出発まで時間があったので
駅構内にあった「幌加内(ほろかない)そば」をいただきました。本日の朝食。
幌加内はそば粉の産地として有名だそうです。
(ちなみに「幌加内」の地名の由来はアイヌ語で「逆向きに流れる川」という意味の「ホロカナイ」だそうです。)
おそばが朝の身体にしみて美味しかった。
道北バスに乗って層雲峡までバスの旅
9:15になって旭川→層雲峡のバスが到着したので乗り込みます。
約二時間のバスの旅。雪景色がきれいですねー。
層雲峡に到着!
層雲峡は「大雪山国立公園」という巨大な国立公園の一部なのです。
全国30か所ある日本の国立公園の中で最も広いです。
層雲峡ビジターセンター
ビジターセンターがあったので行ってみました。
層雲峡に住む野生動物の剥製や、紅葉の写真や、歴史資料がめちゃくちゃあります。
職員の方が非常に熱心に僕に色々教えてくださったので、旭川の歴史から層雲峡の成り立ちまで知ることができました。
大雪山食堂の塩ラーメン
お腹すいたので近くのラーメン屋さんに来てみました。
いろいろウンチクが書いてありました。
やっぱこだわりがないとね。こういうウンチクはとっても良いです。
塩ラーメン(700円)
シンプルながらもスープに深みがあってとっても美味しかったです。
野生のエゾシカに遭遇!
さてそろそろ温泉に向かおうと歩いていくと、駐車場に野生のエゾシカが!
先ほどビジターセンターの職員さんに
「ここらへんでは野生の動物に会えることもありますよ」
なんてお話を伺っていましたが、まさか本当に、こんなすぐに遭遇できるとは!
あー。来て良かった。
すごくワクワクしたー。
ホテル大雪
神社にお参りして歩くこと10分弱。ホテル大雪に来ました。
ここでは日帰り温泉(800円)が楽しめます。
露天風呂もありまして、雪山を見ながらの露天風呂はやはり気分がいいものです。
外を見ながらお風呂に入っていると、野生のエゾシカの親子がいました。
オス、メス、それにその子供と思われるエゾシカが2頭。何度も目もあいました。
人間と目が合うの慣れてるのかな。特に警戒する様子もなかったです。
しばらく遊んでどこかに去っていきました。
温泉は大満足。
良かった。良かった。
層雲峡には有名な「銀河・流星の滝」があります。
僕は今回はいけませんでしたが
そちらも層雲峡の観光スポットですので是非どうぞ。
そして僕は15:40発の層雲峡→旭川のバスに乗り込みました。
旭川に到着する頃はもう夕方です。
本日の夕食は旭川ラーメンだ。
次回は旭川のレビューをします!