札幌から日帰りで流氷クルージングに出かけるための手順!
札幌から日帰りで流氷クルージングに出かけよう!
【全費用】
ガリンコ号Ⅱ運賃 3000円
交通費 9810円
食費 900円
雑費 600円
合計 14310円
ガリンコ号の予約をとろう!
まず大前提として流氷クルージングができる期間は1月~3月です。
(くれぐれもお気を付けください!)
そしてガリンコ号は完全予約制です。
こちらから予約してください。
札幌から日帰りで行く場合は5便(15:00)で予約。
ちなみに!流氷ありの日と流氷なしの日で運賃が変わります
流氷が流れてくるか否かは運次第ということですね…!
都市間バスを予約しよう!
(写真は高速バスのイメージ画像)
札幌から紋別へは「高速流氷もんべつ号」という都市間バスが出ています。
このバスの札幌駅前ターミナル14番のりばからAM7:00に出発する便を予約しましょう!この便でしたら、ガリンコ号5便に間に合います。
また、都市間バスを予約する際にバス会社に電話をして「ガリンコ号Ⅱ」に乗船予約した旨を伝えると「紋別バスターミナル」からガリンコ号Ⅱに乗れる「オホーツクタワー入り口」まで行ける「北紋バス(遠軽行き)」と組み合わさった「バスセット券」を用意してもらえます!
詳しくは北海道中央バスのお問い合わせ窓口へ!
現金はしっかり持っていこう!
首都圏ではクレジットカードや電子マネーが当然のように使えますが北海道の地方に行くと現金でしか対応してもらえない場所がとても多いです。
そのため現金はしっかり所持してください!
(北海道のとある駅ではなんといまだに駅員さんが手作業で改札で切符を切っていたりします。まるで「昭和」の風景かのようです)
現金をおろすためのコンビニすらもその近辺にない場合も多々あります。
そうなると、ただでさえ本数の少ないバスや電車に乗れなくなってしまう!
…という大惨事が起こる危険もありますので、
繰り返しますが、くれぐれも現金をお忘れないように…。
では旅に出てみよう!
はい、では準備がそろいましたら出発です。
旅の行程を写真と動画とともにご覧くださいまし。
朝7時の札幌駅バスターミナル。
ここから高速バス「流氷もんべつ号」で紋別に向かいます!
バスの中で昨日六花亭で買った「大平原」を食べる。
なんだこれは。もっちゃ(めっちゃのワンランク上)美味いやんけ。やるな六花亭。
しかもなんかハートの形のやつも入ってた。可愛いなぁ
出発から5時間。
12:20に紋別バスターミナルに到着!
紋別バスターミナルにあった「流氷まつり」のポスター。
昨日、アイデンティティ来てたんだ。
7分ほどで「オホーツクタワー入り口」に到着します!
「オホーツクタワー入り口」でガリンコ号Ⅱ乗り場へ到着。
15時発の5便に乗りましょう!
乗船の前に「流氷が流れてきていますので運賃3000円になります」
とのこと!よっしゃ。ラッキー。流氷が見れるぞ!
いざ!乗船!
ガリンコ号Ⅱからの流氷の動画です!
とても壮大で感動した。
ちなみにこの天然のシャーベットの上をクルージングすると、
強い海風も相まって、激烈に寒いです。
本当に寒いときは体感気温が氷点下-20度にまでなるそうです。
ですので、防寒対策は忘れないように!
あと鼻水でまくるのでポケットティッシュもしっかり持っていきましょう!
こちらはガリンコ号Ⅱの船内にありました。
衛星から撮影したオホーツク海の流氷の写真。
おいおい、ちょっと待ってくれ。
めちゃめちゃ大量に流れ込んできてるぞ!流氷!こんなに流れてくるのか!
すっごいな!流氷!
感動の乗船が終わったら、ちょっとお腹もすいたのでラーメン食べましょう。
ガリンコ号Ⅱ乗り場の食堂「西や」の塩ラーメン(700円)
乗り場を出たところで焼きホタテも売ってたので食べてみました。(200円)
オホーツク海のホタテだと思って食べると美味さもひとしお。なんでだろ。不思議。
乗り場の近くで先ほどのポスターにあった「もんべつ流氷まつり」が開催中でした
はい。
もんべつ流氷まつりも楽しんだところで、そろそろ帰路につきましょう。
「オホーツクタワー入り口」から「北紋バス(紋別バスターミナル行き)」の16:51発のバスに乗ります。7分後には紋別バスターミナルに到着します。
紋別バスターミナルから札幌行きバスに乗り換え。
21:30に札幌駅前にとーちゃーーーっく
ふぁー!楽しかったー!貴重な経験したーーーーー!
…と、まぁこういった感じの流れになります!
生で見る流氷の迫力はプライスレスです。
ぜひ、実際に行ってみてください。
ちなみにガリンコ号Ⅱで流氷クルージングのパッケージツアーもあるそうです
流氷砕氷船ガリンコ号Ⅱ乗船日帰りバスツアー特集|格安北海道旅行のクラブゲッツ
こういったものも活用してみてもいいんじゃないでしょうか!