流氷を見に行ってみようじゃんか!
それは2月上旬の頃。
冬ど真ん中の札幌で暮らしていた僕はある噂をききつけます。
それは「2月のオホーツク海では流氷が見られる」という噂。
なんじゃそりゃ!
めちゃめちゃ見たいやんけ!流氷!
早速インターネットで色々、調べてみました。
すると
紋別に行けば、そこで「ガリンコ号Ⅱ」という船が出航しているので
それに乗れば流氷クルージングを楽しめるとの情報!
これはぜひ行ってみたい。
しかし札幌~紋別間の距離感がイマイチつかめない…。
…ということで、ここで北海道の広さを確認してみましょう。
北海道は、日本の北部に位置する島。
北海道本島は面積77,984.15 km²、日本の島の中では本州に次ぐ第2位の面積で、これは九州と四国を合わせた面積55,050.77km²を上回ります。
北海道は日本で最大の面積を持つ都道府県です。
…とのことです。
でかいことはわかりますがイマイチまだピンときませんね。
こんなツイートがありました。
札幌から旭川なんて近いじゃんという声があったので、北海道がどれだけ試されているか比較してみろ。 pic.twitter.com/2AQIQJBi47
— 日本のサラリーマン (@kosda3) 2014年8月23日
こんなでかいんですよ!北海道!
札幌から紋別に行く距離は福井県から新潟県まで移動する距離と同じなのです!
その距離、片道で272㎞!
自分の仕事の都合上、この距離を一日で行って帰って来るプランになります。
これは無理な計画を立ててしまうとドミノ倒しのように
すべてのタイムスケジュールが崩れてしまいます。
最悪、紋別には到着したものの
「流氷見れずじまい」みたいなこともあり得るわけです。
「リアル骨折り損のくたびれもうけ」だけは絶対に避けたい。
しかも僕はゴリゴリのペーパードライバー(ゴールド免許証保持者)ですので、乗用車移動はできないのです。
…ということは、公共機関を巧みに利用して現場に到着し、無事に帰宅しなければならないのです。
さて、もろもろの不安要素はありながらも、結論から申し上げますと…
僕は無事に紋別にたどり着き!
「ガリンコ号Ⅱ」に乗船して、生の流氷を見ることができました!!!
わーお!!!
大迫力パノラマ!!!
超感動!!!
次回、札幌から紋別へ流氷を見に行くための日帰りプランをご紹介したいと思います!